茨城県瓦工事業組合

茨城県の屋根工事は茨城県瓦工事業組合の加盟店へ

文字サイズ小中大
News & Topics 信頼できる加盟店 加盟店紹介・検索 瓦屋根の良さ
屋根材紹介・データ
問い合せ・組合概要

屋根一般の相談集

かわら相談室TOPへ

新築・建て替え

増改築・リフォーム

屋根の修理

屋根一般

屋根瓦

三州瓦

屋根工事業者

トラブル処理

瓦屋根と地震

ガイドライン工法




Q
   地震などのことを考えると、屋根は軽ければ軽いほどいいのではないかと思います。軽い瓦というのは、無いのでしょうか。



A
   地震によって家屋が倒壊する理由が、重い屋根のせい、と考えると、このように極端な方向へ行ってしまいますが、耐震とはそれほど単純なものではありません。その家の耐震性があるかどうかのチェックポイントはいくつかありますが、その代表例を挙げてみましょう。
・地盤(埋め立て地や谷を造成した土地は、揺れが大きく、硬い地盤の上の家に比べて、被害を受けやすくなります。)
・基礎・土台(基礎は最も力を受ける場所です。基礎と土台、柱がアンカーボルトでしっかり固定されているかどうかをチェックしましょう。また、土台や柱が、白アリや雨水等によって、弱くなっていないかを見ます)
・耐力壁(筋かいの入った壁、構造用合板の壁など、耐力壁が家全体にバランス良く配置されているかどうかが非常に大切です。耐力壁は、タテ、ヨコの揺れに、大きな力を発揮します)
・建物の形(大きな開口部のある家や凹凸の多い家は、地震に弱いという特徴をもっています)
・家のバランス(柱が屋根に比べて極端に細かったり、カベが少ない家)
以上のチェックの上にはじめて屋根の重さの問題が出て来ます。屋根は地震だけでなく、台風や直射日光などから家を守る大切な役割を担っています。したがって一定の重量(瓦一枚の重さは3キロ程度)が必要です。私たちは、「瓦は家を上から支えている」と考えています。



 

サイト内検索 ANDOR      
愛知県陶器瓦工業組合

PAGE TOP